製品の紹介

三筒乾燥機の紹介

三筒乾燥機、すなわち組み合わせ式三筒乾燥機。全体的な構造は3つのループが結合された円錐筒を異なる方向と順序で溶接したもので、この特殊な構造形式はその生産量の大きさを決定するので、この新型乾燥機は3バックホール乾燥機とも呼ばれている。

三筒乾燥機は主に乾燥粉末モルタル業界で使用されている黄砂、鋳造業界で使用されている各種規格の砂など、一定の湿度範囲内の粒子材料を乾燥するために使用されている。建材セメント業界用の高炉スラグ。小粒度粘土、化学工業業界は化学変化が起きず、高温や煤塵の汚れを恐れない小粒子材料に使用されている。乾燥後の材料の最終水分の要求に応じて、乾燥後の材料の水分含有量は1〜0.5%以下に達することができる。

三筒乾燥機の特徴

1、設備投資は国外輸入製品の20%で、耐摩耗マンガン板を用いて製造し、普通の鋼板より3-4倍耐摩耗する。

2、材料の初期水分は15%、最終水分は0.5-1%以下を確保し、セメント工場のスラグ粉、乾燥粉モルタル生産ラインなどの各種乾燥工程製品である。

3、従来の単筒乾燥機より熱効率を40%以上向上させる。

4、燃料は白炭、煙炭、石炭珪石、油、蒸気を適用することができる。20 ~ 40 mm以下のブロック、ペレット、粉末材料をベーキングすることができる。

5、単筒乾燥機より敷地面積を60%ぐらい減少する。土建投資は60%前後減少し、設置が便利になった。

内部乾燥ゾーン構造

1、一級乾燥区は順流高温乾燥を使用し、高湿度状態で、輸入温度43 0℃（高くて600℃に達することができる）を経て、瞬時に材料と熱伝質交流を行い、大多数の水分を除去し、材料の熱値が変化しないことを確保した、

2、二級乾燥区は逆流で乾燥し、室温300℃で、高収量の除水区であり、反転乾燥過程において、材料が敏捷で乾燥していることを確保した、

3、三級乾燥区は正常乾燥区であり、室内温度は120℃-210℃であり、ドラム内の破砕設備を用いて、引張、衝突、散布を繰り返し、流れに沿って乾燥する。

4、四級乾燥区は引風効果により負圧を呈する高温熱気流掃除水分であり、高排気区であり、室温60℃-80℃である。

材料の乾燥は一級一級で行われ、以上の操作を経て、材料は乾燥後に乾燥前の熱値より添加され、水分は0.8%以内で乾燥し、実際に省エネ・消費削減の効果を発揮した。

三筒乾燥機の比較的新しい省エネ技術

三筒乾燥機はヨーロッパの比較的新しい省エネ技術である象眼鉗子式構造を採用している。内筒、中筒及び外筒は自己保温構造体を形成する。同時にドラムは保温材とステンレス板を外被し、放熱損失をさらに減少させる。熱効率を高める。特殊な熱工学設計理念、風洞の熱損失を除去し、熱交換面積と単位容積の蒸発強度を増加し、省エネ効果が良い。国際的に環境にやさしい、資源節約型社会を創造する政策に符合し、伝統的な乾燥設備に代わる環境保護・省エネ型製品である。三筒乾燥機は材料の乾燥効果がよく、自動化制御を容易に実現でき、操作者が少ない。

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